はじめに
Render.comをここ数ヶ月使ってみて良い点、注意点など見えてきたので整理します。とは言え、Renderは大変多機能かつ、幅の広いプラットフォームなので、その一部だけしか使用していない前提であるとご理解ください。また、自分自身、Webアプリ開発にそんなに慣れているわけではないので、ひょっとしたら思い違い等あるかもしれません。
Render.comをここ数ヶ月使ってみて良い点、注意点など見えてきたので整理します。とは言え、Renderは大変多機能かつ、幅の広いプラットフォームなので、その一部だけしか使用していない前提であるとご理解ください。また、自分自身、Webアプリ開発にそんなに慣れているわけではないので、ひょっとしたら思い違い等あるかもしれません。
herokuが無料アカウントサービスを停止することになり、移転先の有力候補として注目されているPaaSのひとつとして、renderがあります。
Cloud Application Hosting for Developers | Render
今回は、このrenderを使って、Flask(Python)環境を構築してみました。とりあえず今回の作業は無料の範囲内で全てできます。アクセス頻度の高くない個人的勉強には十分な無料範囲です。
FlaskはPythonの軽量Webフレームワークとして人気です。Djangoがフルスタックフレームワークとして有名ですが、ちょっとしたサーバサイド処理をしたい際や、インストールできる環境が限られている場合など、Flaskで十分なことも多いかと思います。
そこで、そこで、高速さで人気のレンタルWebサーバであるConoha WingでFlask環境を構築してみました。
WordPressのショートコードは、フロントエンドで可変パラメータを渡してリアルタイムに動的コンテンツを生成できる便利な機能です。
そこで、Wordpressのショートコードでパラメータを与え、それを元にPythonプログラムを呼び出して、その結果をショートコードの出力にできたら利便性が上がると考え、試してみました。併せて、一連の処理をレンタルサーバのConoHa Wingで実現できそうだったので試してみました。
M5StickCをのToF(Time of Flight)センサーで距離を計測。
今回は、Hatではなく、Unitでのセンサーをしています。
というのも、今後、湿度の高い環境もしくは、水濡れする可能性のある環境で、ある距離を計る練習とするためです。Hatだと、M5StickC本体に直付けのため、本体保護の湿度対策が取りにくいため、ケーブルが伸ばせるI2C通信のユニットでの計測としました。
開発環境は、UI Flowです。
結論「難なくできた」