この素の状態から、センサーを使ってAmbientにデータを送る手順のメモ。
こちらのページを参考にしました。
UIFlow(Blockly)でAmbientにデータを送る – Ambient (ambidata.io)
GitHub – AmbientDataInc/UIFlow
こちらからambient.m5bをダウンロード。
メニューの一番下にある「Custom(Beta)」をクリック。
「Open *.m5b file」
ambient.m5bが一瞬で読み込まれました。
一応、ambient.m5bはソースファイル(main.m5f)のひとつ上位のフォルダに置いておきました。
メニューの一番下にambientが現れました。
温度・湿度・気圧がはかれる「ENV II」を接続し、「+」からUnitを追加します。
最終的に、このようなブロックでコードを書きました。
一応、止まっていないことを目視確認するために、タイムスタンプも表示させました。
ambientのChannelIdとwritekeyを設定します。writekeyは引用符「’」で囲う必要があります。また、送るデータはマップでd1等のambientのデータをkeyとして、値と対応づけます。ambientではひとつのチャネルにd1~d8までのデータを送れるので、最大8種類のデータを送れます。
ambientでの表示結果。
d1が気温、d2が湿度、d3が気圧です。d2が急激に高くなっている部分は、試しに息を吹きかけてみたため湿度が上がったのでしょう。
UI Flowの凄いところは、それが自動的にPythonコードに変換されていることですが、このブロックもきちんと変換されていました。一部、消したはずのラベルに関する記述が残っていたりしますので、修正が必要な時もあります。